「広島の明日を考える会」ブログ

弁護士落合洋司(東京弁護士会)が、広島、日本の明日を考えるブログです。

次期衆院選 元検事の落合洋司氏が出馬会見 中川俊直氏も出馬予定の広島4区

www.sankei.com今日の午前中、広島県庁内の記者クラブへ行って、午前9時30分から上記の記者会見を行いました。記者クラブの幹事社からは1時間程度と聞いていましたが、会見後の写真撮影を含め1時間半ほどかかり、中でも、質疑応答の時間は結構あって、この選挙区に対するマスコミ関係者の関心の高さを感じるものがありました。

広島4区の情勢は混沌としていますが、私は私自身の信念に基づき、進むべきと思う道を進むしかないと考えています。

記者会見にあたり配布した資料を、以下、紹介しておきます。

 

落合洋司・広島4区立候補表明会見資料

 

1 落合洋司の略歴

 別紙記載の通り

2 立候補の動機

 広島県安芸郡海田町出身で、高校卒業まで海田町で育ち、今でも海田町に実家があります。司法試験合格後、検事を11年5か月、弁護士をほぼ17年務めてきて、現在、53歳になりましたが、今まで培った知識、経験を、生まれ育った地元で、人々のために生かしたいという気持ちが強くなりました。

 日本は、現在、大きな転換期にあると思います。憲法改正をはじめとする様々な課題に、政治の外からコメントするという立場ではなく、その中に入って、国家社会、国民のために精一杯活動したいと考えて、立候補を決意しました。

3 今後、特に取り組みたい課題

① 憲法改正

 現在、改憲へ向けての議論が活発化しつつあります。日本国憲法施行から70年を経て、その間、国際情勢や日本社会、国民の意識も大きく変化し、憲法改正の必要性が高まっていることは事実です。ただ、広島出身者として日本国憲法が掲げる国民主権、平和主義、基本的人権の尊重といった理念は堅持されなければならず、時代を逆戻りさせるような復古の改憲であってはならないと思います。それを大前提とした上で、

自衛隊を日本防衛の中核としつつ日米安保体制を堅持し、世界平和にも貢献できる憲法9条の見直し

社会福祉、教育などを国民のためにより実質化する方向での修正

・地方の持つ権限、位置付けの強化

といったことが必要と考えています。

 約30年の経験を持つ法律家(検事→弁護士)として、憲法問題に対して積極的に発言していきたいと考えています。

②対話、和の政治

最近の社会、政治を見るに、瑣末な点でいがみ合ったり揚げ足を取り合ったりして、不毛、無益な争いに精力を費やす傾向が顕著に見られます。同じ日本という場所に身を置く者同士、活発、建設的な議論、競争は行っても、相互に協力し合い対話を重んじ、和を尊ぶことが、特に政治の上では必要と考えます。政治の場に身を置くこととなった際は、様々な人々の声に耳を傾け、虚心に受け止めて、対話、和の政治を目指します地域③ 地域社会の活性化、より住みやすい魅力ある社会の実現

かつて栄えた商店街がシャッター街になる、若者が減り地域の活力が低下する、都会とそれ以外の地域の格差が広がる、そういった問題は日本各地で見られ、広島4区のエリアも例外ではありません。私自身は、検事退官後、6年余り、ヤフー株式会社法務部で働いた経験があり、IT(情報技術)を活用することで日本にとどまらず世界中のどこへいても仕事ができ充実した生活ができるメリットを知り、また、在京のIT関係者にも多くの人脈を持っています。そういった方面を含め、活用できるものをフルに活用して、地域社会の活性化を目指したいと考えていますし、地域の特性を生かしつつ、より住みやすい魅力ある社会が実現することを目指したいと考えています。

 政策としては、アベノミクスの果たした役割には一定の評価をしつつも、国民の大多数を占める中間層に対する、直接給付(ベーシックインカム)、減税、教育の無償化、予防医療等をより手厚く行うことなどを考えています。

4 終わりに

 法律家としては約30年の経験を政治の世界に貢献できるよう、国民の皆さんが「なるほど」と納得いただける政策提案を進めたいと考えています。

 

別紙

略歴(弁護士落合洋司

 

1 略歴

昭和39年3月 広島県生まれ、東海田小学校卒業

昭和57年3月 修道高等学校(広島)卒業

昭和58年4月 早稲田大学法学部入学

昭和61年10月 司法試験第2次試験 合格

昭和62年3月 早稲田大学法学部 卒業

昭和62年4月 最高裁判所司法研修所 入所(41期)

平成元年4月 司法修習終了 東京地方検察庁検事任官

平成2年4月 徳島地方検察庁検事に配置換

平成5年4月 名古屋地方検察庁検事に配置換

平成7年4月 東京地方検察庁検事に配置換

その間に、特捜部兼任も命じられ、脱税事件、贈収賄事件等の捜査に従事

平成8年7月から平成9年3月までの間、同地検公判部に所属

平成9年4月 静岡地方検察庁検事に配置換

平成12年4月 千葉地方検察庁検事に配置換(刑事部麻薬係検事)

平成12年8月 千葉地方検察庁検事を退官

平成12年9月 ヤフー株式会社法務部勤務(当初は常勤、平成13年11月から非常勤)

平成12年10月 弁護士登録(東京弁護士会

登録番号28358

平成13年11月 ヤエス第一法律事務所に入所(後にイージス法律事務所を設立、その後、現在の地で泉岳寺前法律事務所を運営)、ヤフー株式会社に非常勤で勤務しつつ弁護士業務を行う 

平成19年3月 ヤフー株式会社を退職

平成22年4月 東海大学実務法学研究科(法科大学院)特任教授(平成29年3月退任)

情報ネットワーク法学会会員

日本刑法学会会員

日本犯罪社会学会会員

2 著書

「サイバー法判例解説」(商事法務・共著)

「インターネット上の誹謗中傷と責任」(商事法務・共著)

「特捜検察は必要か」(岩波書店・共著)

「シリーズ刑事司法を考える」(岩波書店・共著)