「広島の明日を考える会」ブログ

弁護士落合洋司(東京弁護士会)が、広島、日本の明日を考えるブログです。

衆議院議員総選挙を終えて(御挨拶)

昨日(平成29年10月22日)、衆議院議員総選挙の投票があり、私、落合洋司広島4区に立候補しましたが、残念ながら落選しました(6名中6位)。

このブログに記載してきたような経緯での出馬でしたが、いろいろな方に応援していただいたにも関わらず、このような結果になり、私自身の準備不足など、反省するところは多々あります。ご期待に沿えず申し訳ありませんでした。

今後については、「広島の明日を考える」という初志を貫徹すべく、前向き、積極的に考えていきたいというのが、今の率直な気持ちです。政治の場での方向性も含め、支援していただいている方々にも相談しつつ、検討したいと考えています。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

衆議院議員総選挙広島4区への立候補にあたって(落合洋司)

弁護士の落合洋司です。衆議院議員総選挙は、本日、公示日を迎えました。私は、広島4区への立候補の手続を行い、本日から選挙戦へ突入します。

いろいろな紆余曲折を経て、無所属(保守系)での立候補となりました。無所属ですから、比例復活はありません。得票数でトップとなって当選するか、2位以下で落選するかの戦いになります。

当選できた場合は、自由民主党追加公認を求め、その中へ入って、正しい点は伸ばし、国民の批判を浴びている点は改める、そのために働ける有為な人材となることを目指します。

政策としては、教育の全面無償化や働き方改革、雇用制度の改革(非正規労働者の正規労働者化)、憲法の基本理念を尊重した現実的な憲法改正といったことを訴えてきましたし、今後も訴えたいと考えています。それとともに、この選挙が、政党と政党との対決であると同時に、小選挙区においては、真にその地域の代表として相応しい人物は誰かという、人物選択の選挙でもあることを強く訴え、支持を得たいと考えています。

私にとって、広島という地、特に広島4区のエリアは生まれ育った地であり、愛着があり、その発展を強く望むところです。政治の道を志すに当たり、この地をスタートとして立てたことに様々な感慨を覚えていますし、精一杯頑張りたい気持ちを新たにしています。

皆様のご支援を、引き続き宜しくお願い申し上げます。

教育の全面無償化を

衆議院議員総選挙広島4区への立候補を予定している落合洋司です。

衆議院解散後、JR海田市駅前に設けている政治団体の事務所に、マスコミ各社から次々とアンケートが届き、忙しい中、記入して返送しています。主に、政策や考え方について問うものですが、忙しいとはいえ、自分自身の政策や考え方を整理する上では良い機会になっています。

街頭では複数の政策を提言していますが、その中でも、特に強く訴えているのは教育の無償化です。私自身、日本の教育のおかげでここまで来ましたし、教育のありがたさは身にしみて感じています。人には、生まれた環境によりどうしても貧富の差が付きまといます。しかし、そういう環境の差異により、望む、本来受けられるべき教育が受けられないことは、本人が残念であるだけでなく、日本という国家、社会としての大きな損失にもなってくるものです。教育の全面無償化は、今後の日本の発展、繁栄にとって必要不可欠でしょう。

そのための財源をどうするかという問題がありますが、私は、教育国債の発行を提言したいと思います。単に国債、というだけでなく、教育目的に特化し、それについては、例えば相続の際に相続税が課税される相続財産とは別枠にすることを認め、税率を大きく軽減する方法もあるでしょう。国民の中にある財産を、そういった思い切った方法で教育へ充てることを可能にして、日本を、今後も大きく発展、繁栄する国家、社会にしていくことを目指したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

広島4区の現状と落合洋司の対応(初志貫徹します)

衆議院議員総選挙広島4区での立候補を予定、表明している弁護士の落合洋司です。

ここ数日間で、以下のような新たな事態が生じました。

 

自由民主党公認候補の決定

元職の不出馬表明

 

私自身としても、特に元職の、この段階に至っての不出馬表明は意外で、全体として、9月初めの時点とは、僅か1ヶ月ほどで、想定を超えて大きく事情が変化した面があります。

一部に、出馬取りやめではないかという噂も流れていましたが、支援の輪が大きく広がりつつある状況にもかんがみ、初志貫徹し、立候補するという方針は変わっていません。現在、鋭意、急ピッチで準備を進めています。

皆様のご支援を引き続きよろしくお願いします。

 

平成29年9月22日の記者会見(広島県庁内の記者クラブ)で語ったこと

9月22日の午前中に、広島県庁内の記者クラブで、出馬表明の記者会見を行い、その際、参集した記者から、いろいろな質問を受けました。
その際、以下のようなやり取りがありました(落合の記憶に基づくもので、要旨になります)。
 広島4区の現状をどのように見ているか
現職が不祥事、スキャンダルで強く批判されて自由民主党を離党し、イレギュラー、異常な状態に陥っており、選挙を通じ、正常な状態に戻さなければならないと思う。人々に信頼され、選出された議員が、地域や国家社会のために心おきなく働く、そういう状態を速やかに取り戻す必要がある。
 ・無所属で出馬したのはなぜ?
昨年中から政治への道を模索するようになり、与野党の関係者から話を聞かせてもらうなどして、徐々に、外からの批判よりも(それも重要だが)中に身を置いて、より効果的に活動し結果を出したいと考えるようになって、報道されているように、自由民主党の公認、推薦の下での出馬を考えるようになった。
自分の考え方は、自由民主党内の穏健、中道的な考え方、例えば宏池会のようなグループの考え方と極めて親近性があると考えている。
ごく最近に至るまで、広島4区の新たな候補者を選出する動きがなく、現状で他の政党からの出馬を考えていないことから、無所属での出馬表明となった。考えている方向性は変わらず、ブレていない。自由民主党の公認、推薦を目指す気持ちは変わっていない。
 ・選挙ではどのようなところがポイントになると考えているか
政策については、特に保守系の候補者は、どの候補もそれほど大きな違いはないだろう。各候補者の資質に対して、有権者の厳しい目が向けられることになるのではないか。
 日本ファーストの会が設立を予定する新政党への参加は?
今のところ考えていない。あくまで自由民主党という方向で考えている。
ただ、そのように望んでも最終的に受け入れられなかったということになれば、いつまでも無所属というわけにはいかず、新政党の目指すものや自分自身の考え方との整合性も踏まえつつ、参加を検討することは、抽象的な可能性としてはあり得る。
 ・当選した場合に、東京での弁護士業務はどうするのか?
東京での法律事務所は維持するつもりでいるが、当選すれば、当然、政治が最優先であり、他の弁護士の協力を求めるなどしつつ、できる範囲で法律事務所を維持することになる。政治に支障が出ることはない。
 
他にも質疑応答はありましたが、取り急ぎご紹介しておきます。

次期衆院選 元検事の落合洋司氏が出馬会見 中川俊直氏も出馬予定の広島4区

www.sankei.com今日の午前中、広島県庁内の記者クラブへ行って、午前9時30分から上記の記者会見を行いました。記者クラブの幹事社からは1時間程度と聞いていましたが、会見後の写真撮影を含め1時間半ほどかかり、中でも、質疑応答の時間は結構あって、この選挙区に対するマスコミ関係者の関心の高さを感じるものがありました。

広島4区の情勢は混沌としていますが、私は私自身の信念に基づき、進むべきと思う道を進むしかないと考えています。

記者会見にあたり配布した資料を、以下、紹介しておきます。

 

落合洋司・広島4区立候補表明会見資料

 

1 落合洋司の略歴

 別紙記載の通り

2 立候補の動機

 広島県安芸郡海田町出身で、高校卒業まで海田町で育ち、今でも海田町に実家があります。司法試験合格後、検事を11年5か月、弁護士をほぼ17年務めてきて、現在、53歳になりましたが、今まで培った知識、経験を、生まれ育った地元で、人々のために生かしたいという気持ちが強くなりました。

 日本は、現在、大きな転換期にあると思います。憲法改正をはじめとする様々な課題に、政治の外からコメントするという立場ではなく、その中に入って、国家社会、国民のために精一杯活動したいと考えて、立候補を決意しました。

3 今後、特に取り組みたい課題

① 憲法改正

 現在、改憲へ向けての議論が活発化しつつあります。日本国憲法施行から70年を経て、その間、国際情勢や日本社会、国民の意識も大きく変化し、憲法改正の必要性が高まっていることは事実です。ただ、広島出身者として日本国憲法が掲げる国民主権、平和主義、基本的人権の尊重といった理念は堅持されなければならず、時代を逆戻りさせるような復古の改憲であってはならないと思います。それを大前提とした上で、

自衛隊を日本防衛の中核としつつ日米安保体制を堅持し、世界平和にも貢献できる憲法9条の見直し

社会福祉、教育などを国民のためにより実質化する方向での修正

・地方の持つ権限、位置付けの強化

といったことが必要と考えています。

 約30年の経験を持つ法律家(検事→弁護士)として、憲法問題に対して積極的に発言していきたいと考えています。

②対話、和の政治

最近の社会、政治を見るに、瑣末な点でいがみ合ったり揚げ足を取り合ったりして、不毛、無益な争いに精力を費やす傾向が顕著に見られます。同じ日本という場所に身を置く者同士、活発、建設的な議論、競争は行っても、相互に協力し合い対話を重んじ、和を尊ぶことが、特に政治の上では必要と考えます。政治の場に身を置くこととなった際は、様々な人々の声に耳を傾け、虚心に受け止めて、対話、和の政治を目指します地域③ 地域社会の活性化、より住みやすい魅力ある社会の実現

かつて栄えた商店街がシャッター街になる、若者が減り地域の活力が低下する、都会とそれ以外の地域の格差が広がる、そういった問題は日本各地で見られ、広島4区のエリアも例外ではありません。私自身は、検事退官後、6年余り、ヤフー株式会社法務部で働いた経験があり、IT(情報技術)を活用することで日本にとどまらず世界中のどこへいても仕事ができ充実した生活ができるメリットを知り、また、在京のIT関係者にも多くの人脈を持っています。そういった方面を含め、活用できるものをフルに活用して、地域社会の活性化を目指したいと考えていますし、地域の特性を生かしつつ、より住みやすい魅力ある社会が実現することを目指したいと考えています。

 政策としては、アベノミクスの果たした役割には一定の評価をしつつも、国民の大多数を占める中間層に対する、直接給付(ベーシックインカム)、減税、教育の無償化、予防医療等をより手厚く行うことなどを考えています。

4 終わりに

 法律家としては約30年の経験を政治の世界に貢献できるよう、国民の皆さんが「なるほど」と納得いただける政策提案を進めたいと考えています。

 

別紙

略歴(弁護士落合洋司

 

1 略歴

昭和39年3月 広島県生まれ、東海田小学校卒業

昭和57年3月 修道高等学校(広島)卒業

昭和58年4月 早稲田大学法学部入学

昭和61年10月 司法試験第2次試験 合格

昭和62年3月 早稲田大学法学部 卒業

昭和62年4月 最高裁判所司法研修所 入所(41期)

平成元年4月 司法修習終了 東京地方検察庁検事任官

平成2年4月 徳島地方検察庁検事に配置換

平成5年4月 名古屋地方検察庁検事に配置換

平成7年4月 東京地方検察庁検事に配置換

その間に、特捜部兼任も命じられ、脱税事件、贈収賄事件等の捜査に従事

平成8年7月から平成9年3月までの間、同地検公判部に所属

平成9年4月 静岡地方検察庁検事に配置換

平成12年4月 千葉地方検察庁検事に配置換(刑事部麻薬係検事)

平成12年8月 千葉地方検察庁検事を退官

平成12年9月 ヤフー株式会社法務部勤務(当初は常勤、平成13年11月から非常勤)

平成12年10月 弁護士登録(東京弁護士会

登録番号28358

平成13年11月 ヤエス第一法律事務所に入所(後にイージス法律事務所を設立、その後、現在の地で泉岳寺前法律事務所を運営)、ヤフー株式会社に非常勤で勤務しつつ弁護士業務を行う 

平成19年3月 ヤフー株式会社を退職

平成22年4月 東海大学実務法学研究科(法科大学院)特任教授(平成29年3月退任)

情報ネットワーク法学会会員

日本刑法学会会員

日本犯罪社会学会会員

2 著書

「サイバー法判例解説」(商事法務・共著)

「インターネット上の誹謗中傷と責任」(商事法務・共著)

「特捜検察は必要か」(岩波書店・共著)

「シリーズ刑事司法を考える」(岩波書店・共著)

日本と広島の明日・目指したいもの

暑さが和らいできて、私は、広島の明日を考える会を正式に立ち上げ、平成29年9月1日に、政治団体の届出を行いました。引き続きよろしくお願いします。

目指したいことはいろいろありますが、今は、ざっくりと次のように考えています。

1  平和で豊かな戦後日本の良い点を尊重しつつ、より良い社会を構築する

戦後、日本は、GHQ主導の下、徹底した民主化により、世界でも有数の民主主義国家として立ちゆくことになり、高度経済成長を成し遂げ、平和で豊かな経済大国となって現在に至っています。

ただ、戦後70年余りが経過し、根本法規である日本国憲法に、例えば、今や日本の安全保障にとって不可欠の存在である自衛隊が専門的、技術的な解釈によらなければ肯定されなかったり、社会福祉に関する規定が簡素で、多様化する国民生活を十分に保障するものではなくなっているといった問題が(問題は他にもありますが)生じています。豊かさの中にある貧困も社会の随所で見受けられるようになっています。

高度経済成長、国の発展を支えてきたのは、大多数を占める中間層の一般国民であり、そこを中心に考えつつ、そこだけでなく、国民全体が十分な自己実現を図れる 、平和で豊かな社会を構築する必要があります。既成観念にとらわれることなく、活発な議論の上で、思い切った政策を選択するべき時にきています。

そのような観点から、戦後日本の基本路線は踏襲しつつ、日本国憲法や社会の在り方を抜本的に見直し、より良い社会を目指したいと考えています。

世界で最初に核兵器が使用された広島は、日本や世界の平和に対して積極的に発言する責務を負っているでしょう。

2   和の政治、思いやりの政治

私が深く尊敬する大平正芳元首相(元宏池会会長)は、政治とは何かと聞かれ、「明日枯れる花にも水をやることである。」と答えたと言われています。今や、世界各国で様々な勢力が自己主張、抗争を繰り返し、人々は互いにいがみ合い、国が、社会が分断化する傾向が顕著に見られます。しかし、そういう時代であるからこそ、政治においては和が尊ばれ、思いやりを旨として、誠実、真摯な話し合いに基づいてより良い結論が目指される必要があります。そういった政治の姿勢が、国民への思いやり、最大多数の最大幸福にもつながるものです。

「政治とは最高の道徳である。」

という至言は、今にも生きるものでしょう。

3  広島を、魅力ある住み良い場所にする

私は、広島で生まれ育ち、高校卒業まで、広島県安芸郡海田町で過ごしました。生まれ育った地に強い愛着がありますし、今は東京に住んで弁護士業に従事していますが、広島に戻ると、ほっと気持ちが落ち着きます。

日本全体で進行する少子化、地方での過疎化の中で、広島においても、人々が、良好な自然環境に親しみつつ、生活上の利便性も享受できる、魅力ある住み良い場所になるような街作りを、今後も絶えず続けていく必要があります。そこにいる人は引き続き住み続けたいと思い、他に出た人もまた戻ってくるような、そういう地にしたいものです。

その中で、広島4区と重なる安芸地区、東広島地区は、都市化が進んだエリアや田園、山間エリアなど多様な環境の中にあり、それぞれの特性を生かした街作りが必要です。

今後とも当会、落合洋司に、様々な御意見をお寄せください。